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安田章大、“カリスマ”の役作りは特にせず 監督も絵画シーンに感心「神のように降りてきた」 - ORICON NEWS

 人気グループ・関ジャニ∞安田章大が19日、都内で行われた映画『嘘八百 なにわ夢の陣』(来年1月6日公開)完成披露試写会に登壇した。

役作りは特にしなかったと明かした関ジャニ∞・安田章大 (C)ORICON NewS inc.

役作りは特にしなかったと明かした関ジャニ∞・安田章大 (C)ORICON NewS inc.

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 中井貴一佐々木蔵之介がW主演を務める今作は大物狙いで空振りばかりの目利き古美術商・則夫(中井)と、腕は立つのにくすぶり続けている陶芸家・佐輔(佐々木)の“骨董コンビ”の“だまし合い”バトルを描いたシリーズ第3作。今回は新たに豊臣秀吉の幻のお宝をめぐって大騒動を繰り広げる。

『嘘八百 なにわ夢の陣』完成披露試写会に登場した中井貴一 (C)ORICON NewS inc.

『嘘八百 なにわ夢の陣』完成披露試写会に登場した中井貴一 (C)ORICON NewS inc.

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 2人と対峙するカリスマ波動アーティストのTAIKOHという一風変わった役柄で新キャストに加わった安田。「“カリスマ”の役作りはしてないんです。役作りは逆に難しいなと思って。台本に書かれてあるキャラクターを感じたまま演ったのが今回仕上がった形」と過程を明かした。

『嘘八百 なにわ夢の陣』完成披露試写会に登場した関ジャニ∞・安田章大 (C)ORICON NewS inc.

『嘘八百 なにわ夢の陣』完成披露試写会に登場した関ジャニ∞・安田章大 (C)ORICON NewS inc.

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 劇中の見どころとなる絵を描くシーンでは「撮影の時、絵を描くシーンはまるまる2日間全部いっぺんに撮った。監督に指示をいただき、力強く舞うようにとか手元に意識をとか、表情だったりを気にして描きました」とこだわりも振り返った。武正晴監督は「絵を描くという新しい要素が入って、てんてこ舞い。安田さんが神のように降りてきてくれて波動アーティストになって絵を描いてくれた」と感心した。

『嘘八百 なにわ夢の陣』完成披露試写会に登場した武正晴 (C)ORICON NewS inc.

『嘘八百 なにわ夢の陣』完成披露試写会に登場した武正晴 (C)ORICON NewS inc.

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 これに安田は「感覚的にはその言葉(降りてきた)で合っている。自分の身体をものにしてキャンパスをつなげる…というか」と世界観に入り込んだような表現で会場を驚かせ「これ自体がもうおかしなことになってる」と苦笑していた。

 試写会には安田のほか、中井、佐々木、中村ゆり友近塚地武雅が参加した。

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