オリラジ中田敦彦、今年に入りテレビに出始めた理由「何で戻ってきたんだって顔されるだろうな…」 - サンスポ

お笑いコンビ、オリエンタルラジオの中田敦彦（４０）が２７日放送の日本テレビ系「しゃべくり００７」（月曜後１０・０）にゲスト出演。今年に入ってテレビに出演し始めた理由を明かした。

この日は相方・藤森慎吾（３９）とともに登場。コンビ２人そろってのバラエティー出演は２年ぶり、同番組への出演は８年ぶりだといい、中田はこの日、現在拠点を置くシンガポールから帰国しての出演となった。

中田は２０１９年にＹｏｕＴｕｂｅに本格進出し、「中田敦彦のＹｏｕＴｕｂｅ大学」を開始。５カ月でチャンネル登録者数１００万人を突破。２０年には所属事務所を退所し、翌年に家族でシンガポールに移住。その後も精力的にＹｏｕＴｕｂｅで活動を続け、チャンネル登録者数は５００万人を突破した。

相方・藤森は中田に対し、事務所退所後に「ＹｏｕＴｕｂｅに専念する」と宣言したのに、今年に入ってテレビに出演し始めたのは何か心変わりがあったのかと質問。

中田は「ネットにものすごい気合入れてやってたわけじゃないですか。退路を断って。実家には戻らないと。地元に戻らないと。俺は成功するんだと。そのうち『地元に戻ってもどうせ、何で戻ってきたんだって顔されるだろうな』と思って、１回戻ってみたんですよ」と試しに出演したところ「楽しくて」とぶっちゃけてスタジオの笑いを誘った。さらに「呼ばれたら、行こうかなと」と話すと、お笑いコンビ、くりぃむしちゅーの上田晋也（５２）から「だいぶ素直になったな」とツッコミが入った。