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【日本アカデミー賞】役所広司、打倒ゴジラに満足げ「牙を抜いた感じ」最優秀主演男優賞を受賞 - スポーツ報知

 第47回日本アカデミー賞の授賞式が8日、都内で行われ、映画「PERFECT DAYS」(ヴィム・ヴェンダース監督)の役所広司が最優秀主演男優賞を受賞した。同賞受賞は4度目となった。

 役所は、ブロンズを手に「本当にうれしいです。いやあ、本当にいいもんですね」と笑顔。序盤から脚本賞や技術部門を映画「ゴジラ―1.0」(山崎貴監督)が独占していたことから、一矢報いたことに満足そうな表情で「これでちょっとゴジラの牙を抜いた感じがします」とちゃめっ気たっぷりに喜んだ。

 本作は、ドイツの巨匠・ヴェンダース監督の新作。東京・渋谷の公共トイレの清掃員(役所)の思いがけない再会と過去を描いている。役所は、カンヌ国際映画祭で日本人史上2人目の男優賞を受賞。米アカデミー賞(日本時間11日発表)では国際長編映画賞にノミネートされている。

 役所は、2019年「孤狼の血」以来、4度目の同賞受賞となった。「これまで携わってきた映画とは全然違うタイプのもので、公共のものを大切にしたいという思いから始まった作品。また、俳優人生でヴィム・ヴェンダース監督の作品に出会えると思わなかった。映画の楽しさを教えられました」と感謝を語った。

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