NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第66話が11日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)、和彦(宮沢氷魚)、智(前田公輝)たち4人は、一晩濃密な時間を過ごすことになった。それから暢子は何か吹っ切れたように、元気に働いている。ある日、暢子の勤めるイタリア料理店フォンターナに、一組の家族が来店する。房子(原田美枝子)の昔からの知り合いだという西郷久雄(高木渉)と娘のめぐみ(新井美羽)だったが、めぐみは父の再婚話に怒って店を飛び出してしまう。

鶴見では、賢秀(竜星涼)が男らに絡まれていた女性(駒井蓮)を助ける。

「あさイチ」では鈴木奈穂子アナウンサーが賢秀の登場について「すごいタイミングで来ますね」と笑った。博多大吉も「また恋に落ちましたね」と反応。華丸は「養豚場の女の子はどうするつもりなんだろうね」と養豚場の娘、清恵(佐津川愛美)について言及していた。

同ドラマは沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。