KinKiKids、東京ドームから生配信デビュー25周年をグータッチで祝福 - ORICON NEWS

　人気デュオ・KinKi Kidsがデビュー25周年を記念して開設した公式YouTubeチャンネルで、20日午後11時50分より初の生配信を行った。生配信の場所に選んだのは東京ドームで、客席に座った2人がまったりとトークを展開していった。　堂本光一が「初めて来ました。すごいよね」と感嘆の声を漏らしながら、正装した自身の衣装について「触れてくれ」と笑いながら、堂本剛にツッコミ。光一は続けて「25周年の番組、取材にしてもそうなんですけど、周りが触れてくださって、一緒にお祝いしてくださっているのを感じ取れるのが、改めてありがたいなと。この前も京セラでライブイベントをやりましたが、コロナ禍においてですけど、お客様から愛情というものを感じました」とかみしめるように語った。

　剛も「イベントだったり、テレビ局だったり、いろんなところになつかしい人が顔を出してくれていて、胸が熱くなった」としみじみ。YouTubeの展開については、光一が「音楽を中心にお届けできたら。撮影もいくつかしているのですが、ただひとつ思ったのが、みんな力が入りすぎなのよ」と笑い声で指摘した。

　剛も「本当に力を入れてくれているので、ちょっとだけ力を抜いてくれてもいいのではないかなと。YouTubeだからこそ見られるKinKi Kidsの魅力というものがね。少しずつ、YouTubeだからできる可能性を」と呼びかけた。

　その後、カウントダウンを行っていき、21日を迎えた瞬間に2人で祝福。「なんかうれしいね」と言いながら、グータッチで互いに思いを伝えた。

　KinKi Kidsは1997年7月21日、シングル「硝子の少年」とアルバム『A album』を同時リリースしCDデビュー。21日に25周年を迎えることを記念し、17日にYouTubeチャンネルを開設した。