森山は「“異種格闘技戦”のような座組で、それだけでも楽しめる要素が満載になっています。劇中で使用されるビジュアルや音楽もとてもクオリティーが高く、何も考えず、シンプルに楽しめる痛快なエンターテインメント作品になることは間違いありません」と期待を高めた。
菅原が演じるのは、ハイレベルなダンスパフォーマンスと歌唱で注目を集め、SNSフォロワー数10万人超えの人気シンガー・ミア西表(みあ・いりおもて)。美意識が高く、トレーニングで常に肉体を鍛えている。気丈な性格で、それ故に周囲に弱みを見せることができず、周りの人間を信用することが苦手な不器用な人物だ。
民放ドラマ初出演となる菅原は「よくアニメに出てきそうな顔だと言われることが多いので。今回のような作品には出てみたいな、と思っていました。私自身、民放ドラマに出るのは初めてだったので、不安はありましたが、監督やプロデューサーさんたちとお話をして、スタッフさんたちの熱いパッションを感じて、これは面白いことになりそうだな、と思ったので出演させていただくことにしました」と出演を決意した経緯を話した。
宮世が演じるのは、MCバトル選手権3連覇で“無敵のフリースタイラー”という異名を持つ若き天才ラッパー・KABE太人(かべ・たいじん)。プレッシャーに弱く、MCバトルで急性胃潰瘍になり倒れてしまう。それ以来、ラップ界から身を引き、表舞台には立たなくなる。
宮世は「全身全霊でラップに挑戦しました。フリースタイルラップなので、語りを韻を踏んでラップするのがすごく難しかったです。初めての経験でしたが、良い刺激になりました。全力で挑んだ、ラップシーンにぜひ、ご注目いただきたいです!」と呼びかけた。
八木が演じるのは、路上ライブで警察に許可書を求められ困っていたところを英子に助けてもらうシンガー・久遠七海(くおん・ななみ)。透明感のある歌声で、英子も七海の歌唱力に一目置く。そして、路上ライブでの出会いをきっかけに2人は意気投合し仲良くなるが、ある大きな秘密を抱えている。
音楽は未経験だという八木は「撮影に向けて、歌やダンス、ギター、ベースを一から練習させていただいています。特にベースはピック弾きも指引きもあったり、毎日大変ながらも、音楽の楽しさを知る機会をたくさんいただいているな、と感じています」と伝えた。
メンディーが演じるのは、作詞・作曲・振り付けまですべてを自らこなす、歌って踊れるスーパーアーティスト・前園ケイジ(まえぞの・けいじ)。抜群の歌唱力とクールな踊りで多くのファンを魅了する。しかし、前園には、英子が働く「BBラウンジ」のオーナー・小林と切っても切り離せない因縁があり、その因縁をきっかけに、英子の前に“最大のライバル”として立ちはだかる。
メンディーは「夢を追いかける人や、逆に夢を諦めた人も、このドラマを見たら、上白石さん演じる英子からパワーをもらって、“もっと頑張ろう”という気持ちになれるすてきな作品だと思います」とコメント。「そんな作品の中で“大事なスパイス”として自分も携われるように頑張りたいな、と思っています。今までいろいろなキャラクターを演じさせて頂きましたが、今回のような役はあまりなかったので、“今までに見たことのないメンディー”を見てもらえると思います」と意気込んだ。
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