1997年4月から放送がスタートしたアニメ『ポケットモンスター』は、これまでにシリーズ7作放送されており、主人公のサトシが、相棒のピカチュウとともにマサラタウンから旅立ち、たくさんの仲間たちと出会いバトルしながら、夢の「ポケモンマスター」を目指すストーリーが展開。そして、今年1月より『ポケモンマスター』とは何なのか?サトシとピカチュウが一つの答えをみつける物語「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」が放送されていた。 最終話「虹とポケモンマスター!」は、ポケモンワールドチャンピオンシップスで優勝し、世界チャンピオンになったサトシに、永遠のライバルのシゲルが「チャンピオンになったキミは、どこまでポケモンマスターに近づけたのかな?」と問う。サトシがピカチュウと旅に出た時から、ずっと目指してきた夢、ポケモンマスター。その答えを出す物語が描かれた。
この日の最終回でサトシが作品を通してポケモンマスターの定義について初言及。「チャンピオンはゴールじゃない。俺はまだチャレンジャーなんだって思ってる」と切り出しながら、「世界中全部のポケモンと友達になりたい。それがきっとポケモンマスターってことなんだ。ピカチュウ、いつか俺がポケモンマスターになった時、そこにいてくれよな」と説明。そして、最後のサトシ&ピカチュウのセリフは「どっちに行こうか」「ピーカ」だった。
放送を終えて26年の間、サトシ役を担当した松本は「サトシの旅は終わらない。。
つづくったらつづく…#感謝 #松本梨香 #サトシ #ピカチュウ #応援してくれた全ての人へ」とファンへメッセージ。
第1作目でサトシとともに旅をしたカスミ役の飯塚雅弓は「出逢いがあって。別れがあって。再会があって。いつもいつまでもずっと変わらず全てが繋がってる。また会えた事。ココロからありがとう」と作品との出会いに感謝し、「それぞれの場所のみんなへ想いを込めて。みんなありがとう またね」と伝えた。
サトシのピカチュウを26年、ゲットするために奮闘していたロケット団・コジロウ役の三木眞一郎は「リアタイいたします よろしくお願いいたします」と放送前にツイートし、放送後はロケット団のフィギュアが写った写真を投稿した。
サトシと一緒に旅をして、バトルもしたアイリス役の悠木碧は「子供の頃テレビの前で一緒に旅をしていた貴方と、アイリスとして一緒に旅をできたこと、私の一生の思い出です。素敵な冒険をありがとう!!ベストウィッシュ!良い旅を!」とつづった。
なお、4月14日より新シリーズの放送がスタートし、主人公はサトシ&ピカチュウから交代となり、ポケモン世界全体を舞台にしたW主人公のリコとロイの新たな夢と冒険の物語が展開。リコとロイがニャオハ、ホゲータ、クワッスの3匹をはじめとする、たくさんのポケモン達と共に冒険を繰り広げていく。
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