俳優の山崎賢人（28）と大沢たかお（55）が9日、都内で映画「キングダム 運命の炎」（監督佐藤信介）の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。
イベントでは山崎にサプライズで制作陣から感謝の手紙が読み上げられた。その後、大沢から第1作のネット上でのマイナス評価やコロナで撮影ができなかった時期などの苦労を労われるとと山崎の目には涙が。
「山崎君自身がいろいろなことで経験したこと傷とか痛みを耐えて乗り越えきて、自分で勝ち取った信だと思うし、キングダムだと思います。彼の力だと思います。すごくつらかったと思います。乗り越えて良かったなと思います」と語ると、山崎はあふれ出る涙が止まらなかった。
そして大沢は「ご飯も断っていた」とあえて冷たく接した時期があったことも明かし「今はすごく反省している。でもそのおかげで彼はこれほど大きくなったし、これほど素晴らしい俳優になった」と語り、山崎の成長を称賛した。
それに対し山崎は「ありがとうございます！」と一言。ハンカチを手に感謝を口にしていた。
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