日向坂46加藤史帆(25)が20日、都内で、ファースト写真集「#会いたい」(小学館)の発売記念プレス取材に出席した。テレビ東京「日向坂で会いましょう」で共演しているオードリーの2人にも「見てほしいです」アピールした。

タイトルにちなんで、今誰に会いたいか聞かれると「めるるです。友達なので。今すぐ会いたいです」と、「CanCam」の専属モデル仲間でもある生見愛瑠(21)の名前を挙げた。また、「オードリーさん、オテンキのりさん、かまいたちさんにも見てほしいです」とテレビやラジオの共演者へもアピール。

特にグループの冠番組でMCを務めるオードリーとは5年以上の共演歴。「『おぉ、ニュースで見たよ~、かとし~』って言ってくれると思うので、皆さんたくさんニュースにしてください」と、若林正恭(44)のモノマネをして報道陣に呼びかけ、笑いを誘った。

写真集はハワイで撮影し、ワイキキビーチやサーファーの聖地ノースショア、マノアの街並みなど、オアフ島を満喫した。「アイドルになってから1つの夢だったので、純粋にうれしかったです。コロナ禍をへて、念願のハワイにいかせていただいたのがうれしくて。スタッフさんの愛を感じましたし、感謝しています」と笑った。「海外いけないのかな、出せないのかな、って思っちゃう時もあったんですけど、今こうやって記者会見ができているのが不思議です」と喜んだ。 水着やランジェリーカットにも初挑戦した。「初日からモジモジしちゃっていたんですけど、ラニカイビーチ行った瞬間開放的になりました。恥ずかしかったですけど、スタッフの皆さんがいつもお世話になっている最強のスタッフさんだったので、自分をさらけ出したすてきな写真集です」と言い切った。出来栄えの自己採点を聞かれ、愛称の「かとし」から「とし」をとって「104点でお願いします。プラス4点は、あんまり普段お肌の露出はしないので、そこを開放したという4点です」と笑顔で説明した。

加藤は16年5月、けやき坂46(ひらがなけやき=現日向坂46)に一期生として加入し、中心メンバーとして長らくグループを引っ張り続けている。ファンにとっても待望の写真集となった。