北川景子セーラームーン最新作の映画で年ぶりに復帰とても大切な作品 - スポーツ報知

　女優の北川景子が１４日、都内で行われた映画「美少女戦士セーラームーン　Ｃｏｓｍｏｓ」の完成披露舞台あいさつに出席。デビュー作となった２００３年のＴＢＳ系ドラマ「美少女戦士セーラームーン」以来２０年ぶりに同作に“復帰”する。

　９１年から６年間少女漫画誌「なかよし」で連載され、単行本の累計発行部数は４６００万部を超え、アニメは４０か国以上で放送され、今もなお世界中で人気を集める作品。昨年３０周年を迎え、９日に「前編」、３０日に「後編」が公開される。

　０３年のドラマ版でセーラーマーズ役として女優デビューした北川が、最新作ではセーラーコスモスの声優を担当。北川は「オファーを頂いた時に、私でいいんだろうかと。レジェンドの声優の方がいらっしゃる中で不安もあったんですけど、拍手で迎え入れてくださってうれしかったです」と感慨深げに語った。

　今回は「セーラームーンの未来の究極の姿」であるセーラーコスモスの声優を務めるが、「実写版では、マーズの役をやらせて頂いたので、私でいいのかなって。でも（ドラマで共演した）他の戦士にも『こういう話があったんだよ』と話をしまして。みんなが『絶対やって欲しい。私たちにとって、とても大切な作品。関わってくれるのはうれしい』と背中を押されて」とコメントした。

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