将棋の第9期叡王戦五番勝負(不二家主催)の第3局が2日、名古屋市で行われ、挑戦者の伊藤匠七段(21)が146手で叡王を保持する藤井聡太竜王(21)(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)に勝ち、シリーズ2勝1敗でタイトル奪取に王手をかけた。藤井竜王は昨年10月から続く八冠陥落の瀬戸際に追い込まれた。
第4局は31日、千葉県柏市で行われる。
第3局の終局後、伊藤七段は「かなり課題の残る内容だったので、しっかり振り返って(第4局に)臨みたい」、藤井竜王は「カド番になってしまったが、やることは変わらない。しっかり準備して頑張りたい」と話した。
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