【カムカムエヴリバディ】“稔さん”サプライズで再登場松村北斗も喜び「すごくうれしかった」 - ORICON NEWS

　女優の川栄李奈が3代目ヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（月〜土　前8：00　総合／前 7：30　BSプレミアム・BS4K※土曜日は1週間の振り返り）。きょう18日放送の第97回では、るい（深津絵里）の前に、父・稔（松村北斗）が姿を現した。

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　終戦の日、錠一郎（オダギリジョー）とるい（深津）は、とあるジャズ喫茶を訪れたのち、母・安子（上白石萌音）と稔の思い出の場所とも言える神社へ。そのころ、雉真家の一室でカムカム英語のテキストを見つけたひなた（川栄）は、窓の外から見知らぬおじいさんに声をかけられ…。

　そして、終戦記念日のサイレンが鳴り響き、追悼していたるいのとなりには、稔の姿があった。「お父さん…？お父さんですか？」と驚くるいに、稔は「どこの国とも自由に行き来できる。どこの国の音楽でも自由に聞ける、自由に演奏できる」「るい、お前はそんな世界を生きとるよ」と優しく語りかけた。

　また、公式インスタグラムでは、松村からのメッセージも到着。「松村北斗個人としても、もう一度この現場に来られたことはすごくうれしかったですし、本番が終わったあと、監督の（安達）もじりさんが『いい感じじゃないですか！』と熱を込めて寄ってきてくれたのがすごくうれしかったです」と笑顔を見せた。そして「安子、るい、ひなたの物語をこれからも応援してやってください」と視聴者に呼びかけた。

　SNSでは「今までで一番泣けました」「朝から驚きの涙」と涙腺崩壊する人が続出。さらに「少しの間でも、るいちゃんと会えてよかった」「サプライズうれしかったです」と喜びの声も届いている。

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