NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第13話が17日、放送され、山田よね(土居志央梨)の少女時代を演じた女優の早瀬憩がSNSで話題になった。
日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の猪爪寅子役を演じている。ドラマは第3週「女は三界に家なし?」(第11~15話)が放送中で、この日の劇中、明律大学女子部法科で弁護士を目指して法律を学んでいる寅子の同期生、よねの壮絶な過去が明かされた。
地方の貧しい農家に生まれたよねは、15歳にもならないうちに女郎屋に売られると知って、とっさに長い髪をはさみでザクザクと切り、女をやめ、誰よりも働くからここにいさせてほしいと父親に懇願した。しかし望みは受け入れられず、将来を悲観した彼女は家を飛び出し、東京で女郎として働く姉、夏(原愛音)を頼って、上野の「カフェー燈台」に住み込んで働くことになった。この回想シーンで、よねの幼少期を演じたのが早瀬だった。
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朝ドラ第110作。日本初の女性弁護士、三淵嘉子さん(1914~84)をモデルに再構成したオリジナル脚本で描く。日本史上初の女性法律家の実話に基づく骨太なストーリーと、事件や裁判が解決される爽快感を一緒に味わえる。
- 【放送】総合:月~金曜(土曜は総集編)午前8時~8時15分(再放送)午後0時45分~1時、BS/BSプレミアム4K:月~金曜午前7時30分~7時45分(再放送)BS:土曜午前8時15分~9時30分/BSプレミアム4K:午前10時15分~11時30分
- 【作(脚本)】吉田恵里香
- 【音楽】森優太
- 【主題歌】米津玄師「さよーならまたいつか!」
- 【語り】尾野真千子
壮絶な少女時代を鬼気迫る芝居で演じ切った早瀬に多くの視聴者が釘付けとなり、SNSには「これまたすごい子役(子役と言っていいのか)の方が出てきた。切迫感と声色の緊張感」「声がよねちゃんでびっくり!」「この役のために髪切った?」「雰囲気ある子やなー」「本日のMVP」といったコメントがズラリと並んだ。
早瀬は2023年に放送された連ドラ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ)に出演し、ヒロインの友人、門倉夏希(夏帆)の中学時代を好演。また、6月7日に公開される新垣結衣の主演映画「違国日記」でも重要な役で出演しており、「夏帆の中学生時代の子なんだ!」「違国日記の子か!」などの書き込みが見られたほか、「数年後の朝ドラ主演をやりそう」という期待も寄せられていた。
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